1. |
Mecca
02:55
|
|||
どこまでも行けそうな
澄んだ瞳で見られて
後ろのおばけが背中を押した
「どこまでもついて行くわ」
なにもかも透き通った
空は昼間の月を見せてくれ
吸い込まれるように歩き出した
重力はもう感じない
受け入れた約束を守る為
家族には戻らないと告げる
放たれた犬の遠吠えがもうすぐそこまできているから
ランプの灯りを吊るして待ってる
友人とともに向かうよ
指先で涙を拭って
飽きるほど笑いあおうね
だから俺の瞳は先を見てんだ
体では一切なにも感じないから
魂売り飛ばしたあなたに届きますように
|
||||
2. |
非現実の王国で
02:32
|
|||
荒れ狂う波が僕たちを今包みこんでく
何か始まるんだ
麗らかに鳴るコードがあの日
全てを変えると教えてくれた
衝動が今、焦燥をさらって
君に届く 現実の国は
よほど臭く 酷く汚れて
真っ白な頭掻き毟り走り出したんだ
ヴィヴィアンガールズの決起する声が
暗い街の片隅の部屋で
交わした約束の重さがやけに
幸せで眠りにつく頃
大きな音が炸裂して
気付いた時には連れ去られ
砂漠で1人歩き出して
街が見える丘まで走ろう
speaking dreamer
生きがいがまだ生きてるうちに
話し足りないことがないように
誰にも邪魔されることはない
誰しもが夢想家であるように
|
||||
3. |
シャンゼリゼの夏
03:01
|
|||
4. |
cancer
04:35
|
|||
愛とか言うからには心がちゃんと出来上がっていて今も変わらず手を取り合って半分こって楽しいね
今目に映る景色に騙されてしまっても
どうせすぐ慣れていってしまう
アンコールの廃れ教徒
土砂降りの中歩いてく
後ろ指を指されながら
それでもなお歩き続ける
あいつに救われた言葉
それなのにさ、僕はうじ虫
光の反射が眩しくて
また階段を下ってしまう
たくましく育ったねって言われたって
自覚はないからさ、口を尖らせて言い放つんだ「あなたのおかげです」と
まあいいじゃない、俺の人生だ勝手にやらせてくれよ
でもね、君を
幸せにしたいんだ
あいつに救われた言葉
それなのにさ、僕はうじ虫
光の反射が眩しくて
また階段を下ってしまう
|
||||
5. |
Like teen spirit
02:44
|
|||
世界が終わる瞬間
空は夕焼けに染まってたらいいな
それとコーラがぶ飲みして
待ちくたびれた君とビーチに向かうんだ
それからしばらく話し込んだら
お尻が焼けそうになってて
この時間が溶けて消えて
太陽とともに、風とともに去りぬ
メサブギーが真っ逆さまに落ちてくのを見た
僕のギターがなんとなく火を吹いて
めちゃくちゃになった音が弾け飛んでった
目の前が突然光だして
僕らずっとずっとずっとずっと
昔忘れてきた
宇宙船のおもちゃを高く空に
去り際に流し目でここから飛び降りた
like teen spirits
2人乗りで止められるおれ達じゃないだろ
like teen spirits
何度でも手を取り合って笑い合うのさ
気が抜けた日々を懐かしんで
ただ、ゆらゆら揺れていたいのかもね
赫らむ頬を夕日に隠し
また明日の朝ここでね
メサブギーが真っ逆さまに落ちてくのを見た
僕のギターがなんとなく火を吹いて
めちゃくちゃになった音が弾け飛んでった
目の前が突然光だして
僕らずっとずっとずっとずっと
昔忘れてきた
宇宙船のおもちゃを高く空に
去り際に流し目でここから飛び降り
またいつかどこか遠い遠い国で
|
||||
6. |
singer
05:25
|
|||
くたびれて
流れるままゆらゆら歩く
浮かれた世界に沈み込む
染み込む音楽
たとえばいつもの
パンが食えずとも
暮らしにあなたが
いないとしても
なにもかもを越えて
これを見たかった
誰も彼もずっと
これを見たかった
揺らめく
人の影が楽しそうで
きらきら
光る目をして踊り続ける
あなたはいつも
無限の夜を側にいて笑顔をくれた
泣き虫なぼくを
その笑顔で救ってみせて
たとえ明日に震え立ち止まっても
これだけは信じてる
いつも私の味方でいてよね
音楽は鳴り響く
この手が震え冷たくなっても
時々会いに来てよ
ぼくはいつもの声で歌うから
そっと側で聴いててね
揺らめく
人の影が楽しそうで
きらきら
光る目をして踊り続ける
あなたはいつも
無限の夜を側にいて笑顔をくれた
あなたはいつも
夜空の月を綺麗と言える心をしてた
あなたはいつも
気まぐれに立ち、ただずっと前を向いてた
あなたはいつも
心を賭して底なしの笑顔をくれた
泣き虫なぼくを
その笑顔で救ってみせて
|
||||
7. |
また、いつか
04:50
|
|||
またねって最後に別れたのは
いつのこと いつのこと
またねって言ったきり戻らない
何してる? 何してる?
停滞した雲の隙間から見える光のように
僅かでもねすがることができたら
それだけで満足さ
思いがけぬ言葉それが心に刺さるから
息を吸って吐くそれすらも難しくなるの
昔ばなしにできないさ
そんなことは忘れた だから
君が犯した数々の大罪を僕は許すよ
いつか町外れの教会を君とぶっ壊して
死んだ牧師に問うのさ
the God who wasn't there
もう何も見えずとも今だけ幸せさ
君といつまでも
目が合えばもう反らせないでしょ
ならここは誰も邪魔させない
いつか町外れの教会を君とぶっ壊して
死んだ牧師に問うのさ
the God who wasn't there
先を急ぐビルの隙間吹き抜ける風のように
追いつけないほどの速さで僕は
この街を駆け抜ける
君がくれた言葉それが心に刺さるから
いつものように振る舞うことが難しくなるの
またねって最後に別れたのは
いつのこと いつのこと
またねって言ったきり戻らない
何してる? 何してる?
|
||||
8. |
HEAVEN
07:46
|
|||
どこまでも行けそうな
澄んだ瞳で見られて
後ろのおばけが背中を押した
「どこまでもついて行くわ」
なにもかも透き通った
空は昼間の月を見せてくれ
吸い込まれるように歩き出した
重力はもう感じない
受け入れた約束を守る為
家族には戻らないと告げる
放たれた犬の遠吠えがもうすぐそこまできているから
ランプの灯りを吊るして待ってる
友人とともに向かうよ
指先で涙を拭って
飽きるほど笑いあおうね
だから俺の瞳は先を見てんだ
体では一切なにも感じないから
魂売り飛ばしたあなたに届きますように
|
||||
9. |
カラシニコフ
01:36
|
|||
ぶち壊された価値観と
内側から鳴らされる警笛
あの日殺されたのさ
脳髄全部持っていかれちまった
カラシニコフを担ぐ少年が耳にした爆弾の音
殺されたのさ
訳もわからず連れていかれちまった
ねぇ みんな初めてのこと思い出して
聴こえるニルヴァーナ
飛んでった君の声に似た枯れたギターの音
いつからか初めましてって言うことも忘れちまったよ
やっと始める気になる
世界大戦を
|
Streaming and Download help
If you like 砂布°(SUP), you may also like:
Bandcamp Daily your guide to the world of Bandcamp